ChainSafe Filesをさわってみたよ

2021/9/11 読む時間 1 分間

Decentralizedなストレージサービスの2つ目、ChainSafe、こっちもシンプル!

ChainSafe Files

ChainSafe FilesはIPFSとFilecoinをバックエンドにしたファイル共有サービス。

Storjと同じで操作は初心者でも簡単だったよ。

  1. ウェブブラウザで
  2. アカウントを作って
  3. ファイルをアップロード
  4. リカバリーフレーズはSetting画面で保存できる

見た目だけだけど、ChainSafeのほうが「Dropbox感」があるね。

Storjと比べた感想としては、

  • 共有が1ファイルごとにしかできないのは同じ
  • プレビューもダウンロードも1ファイルごとで同じ
  • アップロードはDropboxみたいにドロップ&ドロップで簡単
  • アカウント登録だけで、ウォレットの知識も要らなくて無料で使える

無料枠はいまは20GB。

ChainSafeのほうが優れているのは

  • Shared foldersという公開エリア、チーム編集エリアがある
  • ReadオンリーとEditorを分けてユーザ追加できる

複数人でファイル共通して使うのなら、ChainSafeだね!

アカウント作成は、メールアドレスの他に、GoogleやGithubのSSO、イーサリアムウォレットの署名も使えるから少しだけWeb3な雰囲気を味わうこともできるよ。

Filecoinはバックエンド

Filecoinバックのアプリということで ChainSafe Files を選んだんだけど、Filecoinを使ったサービスは他にもいろいろあるよ。

awesome.ipfs.io からどれを選ぶかな〜。考えるだけでもワクワクするよね!